角膜を削らず、視界をクリアに ICL 日帰り手術に対応 強度近視・乱視にも対応 ICL認定医が執刀
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もっとクリアに、もっと快適に
ICLでストレスフリーな視界へ

ICL(有水晶体眼内レンズ)は、目の中に専用のレンズを移植することで視力を矯正する新しい方法です。このレンズは虹彩(黒目)と水晶体の間に挿入され、角膜を削る必要がありません。そのため、角膜が薄い方や高度近視の方など、レーシックが適さない方にも安心して受けていただける手術です。
ICLは、世界中で信頼されている矯正技術であり、すでに64カ国で認可されています。日本では2010年に厚生労働省の認可を受け、これまでに世界中で100万件以上の実績があります。また、ICLは視力の維持が優れているとされ、長期的に安定した視界を提供することが報告されています。
メガネやコンタクトの煩わしさから解放され、ストレスフリーな毎日を目指しませんか?ICLは、より快適で自然な視界を求める方に最適な選択肢です。

もっとクリアに、もっと快適にICLでストレスフリーな視界へ

当院のICL手術
選ばれる理由

専門性の高い資格を保持専門性の高い資格を保持

0101専門性の高い資格を保持Licensed

当院院長は、ICL認定医であり、またArtisan/Artiflex(有水晶体眼内レンズ)ライセンスも取得しており、ICL手術において高い専門性を持っています。眼科医としての豊富な知識と技術で、患者様に最適な視力矯正をご提案します。安心して手術を受けていただけるよう、丁寧な診療を心がけています。

豊富な実績と患者様の信頼豊富な実績と患者様の信頼

0202豊富な実績と患者様の信頼Experienced

これまで多くのICL手術を行ってきた豊富な実績を誇ります。
患者様からいただいた喜びの声や高い評価が、当院の信頼の証です。経験に裏打ちされた技術力と、個々の患者様に寄り添う姿勢で、安全で確実な手術を提供しています。

信頼できる認定施設信頼できる認定施設

0303信頼できる認定施設Certified
facility

当院はICL(有水晶体眼内レンズ)の公式認定施設です。これにより、国際基準に基づいた高品質な手術環境と、厳しい審査をクリアした信頼できる医療サービスを提供しています。安全性と品質が保証された施設で、安心して治療を受けていただけます。

ICLには認定医師制度があるのをご存じですか?

ICLの特徴

強度近視、乱視などほぼすべての矯正が可能強度近視、乱視などほぼすべての矯正が可能

強度近視、乱視など
ほぼすべての矯正が可能

ICLは強度近視や乱視を含む幅広い視力矯正が可能です。レーシックが適さない方にも対応し、より自然な視界を提供します。

コントラスト感度の低下やハローグレアの発生が少ないコントラスト感度の低下やハローグレアの発生が少ない

コントラスト感度の低下や
ハローグレアの発生が少ない

ICLは光の散乱を抑える設計で、夜間のハローやグレアが起きにくく、鮮明でクリアな視界を保ちます。

術後の視力の後戻りが少なく長期的に安定しやすい術後の視力の後戻りが少なく長期的に安定しやすい

術後の視力の後戻りが少なく
長期的に安定しやすい

ICLは視力矯正効果が長期間安定すると報告されています。視力の後戻りが少なく、快適な視界が続きます。

ICLを取り出せば元の眼の状態に戻せるICLを取り出せば元の眼の状態に戻せる

ICLを取り出せば
元の眼の状態に戻せる

ICLは眼内から取り外しが可能で、元の眼の状態に戻すことができます。将来的な変更にも柔軟に対応できます。

加齢と共に白内障が生じても白内障手術が可能加齢と共に白内障が生じても白内障手術が可能

加齢と共に白内障が生じても
白内障手術が可能

ICL手術を受けた後でも、白内障手術が可能です。加齢による視力の変化にも適応でき、安心です。

ドライアイやアレルギーが起こりにくいドライアイやアレルギーが起こりにくい

ドライアイやアレルギーが
起こりにくい

ICLはレーシックと違い角膜を削らないため、ドライアイのリスクが低く、アレルギー症状も出にくいとされています。

ICLがおすすめの方

生活面 Lifestyle生活面 Lifestyle

生活面Lifestyle

  • 日常的にメガネやコンタクトレンズの装着が面倒に感じる方
  • 仕事やスポーツなどの趣味で裸眼の視力が必要な方

矯正方法 Method矯正方法 Method

矯正方法Method

  • レーシック手術で角膜を削ることに抵抗がある方
  • 視力矯正が難しい方(ICLは高度近視や乱視にも対応)
  • ドライアイやアレルギーでコンタクトレンズの使用が困難な方

将来性 Future将来性 Future

将来性Future

  • 将来の視力矯正に柔軟性を求める方(ICLは取り外し可能)
  • 安全性を最優先に考える方
  • 一度手術を受けることで、長期間のクリアな視力を保ちたい方

コンタクトとの比較

コンタクトとの比較コンタクトとの比較

コストについて

コストについてコストについて

ICL手術とコンタクトレンズの長期使用におけるコストを比較しました。ICL手術費用は両眼で550,000円とします。一方、1日使い捨てコンタクトレンズ(1dayタイプ)の場合、1ヶ月あたりの費用は両眼で6,000円と仮定し、それぞれ15年間のコストを算出しました。その結果、コンタクトレンズを8年使用すると、ICL手術と同等の費用になることが分かりました。つまり、8年を超えてコンタクトレンズを使用し続けると、ICL手術の費用を上回り、その後はコンタクトレンズの費用が年々増加していくことになります。現在コンタクトレンズを使用している方は、ご自身が1ヶ月あたりどのくらいの費用をかけているのか、そして今後何十年コンタクトレンズを使用する予定なのかを計算し、ICL手術との費用を比較検討してみることをお勧めします。

レーシックとの比較

レーシックとの比較レーシックとの比較

手術の流れ

Step 01適応検査(約2時間)

適応検査(約2時間)適応検査(約2時間)

ICLの手術の適応となるのかどうか、眼を詳しく検査します。また、患者さんの希望がICLにて解決するかどうか、眼鏡や、コンタクトレンズの種類変更など、他の手段で良いときもございますので、十分にカウンセリングも行います。この際、瞳孔を広げる目薬(散瞳剤)を用いての検査を行いますので、検査後4-5時間程度調節麻痺のため見えにくくなります。検査当日は、車やバイクなどの運転は控え、公共交通機関などで来院願います。

検査内容をみる

主な検査内容

自覚的屈折検査 患者さんの裸眼視力、レンズを用いての最高視力、そして遠方視力だけではなく、近方視力も調べます。
他覚的屈折検査 機械を用いて、近視、遠視、乱視を調べていきます。
視力検査 自覚的屈折検査、他覚的屈折検査を参考に視力を測定していきます。老眼年齢の患者さんでは、
近方視力を測定してICL挿入後の見え方を実感してもらいます。
眼圧検査 目に空気を当てて、目の硬さを測定します。
角膜形状解析 前眼部OCTにて角膜の前後面の形状・角膜の厚さ・前房深度・角膜直径を測定します。
角膜内
皮細胞測定
角膜内皮細胞数を測定します。
前房深度測定、
眼軸長測定
ICLのサイズを決めるのに必要な検査となります。
OCT測定 後眼部OCT
前眼部・眼底検査  

ICLの適応があり、手術を希望された場合には、さらに後日予約にて下記の検査があります。この際、コンタクトレンズを使用されている方は、コンタクトレンズをある一定期間中止した上での検査がありますので、ご注意ください。ハードコンタクトレンズは3週間の中止、ソフトコンタクトレンズは2週間の中止が必要になります。コンタクトレンズは目の形状を変形させ、本来の目の度数に狂いを生じさせる原因になります。正確なICL度数決定、ICL術後視力をよりよいものにするために必要となりますので、ご注意ください。

Step 02第1回 術前検査
自由診療:5,500円(税込)

第1回 術前検査 自由診療:5,500円(税込)第1回 術前検査 自由診療:5,500円(税込)

ICLの度数を調べる検査を行います。手術後の見え方をよりよいものにするためには、ICLの度数のずれをできるだけ少なくすることが大切です。薬剤にて調節を麻痺させた上での精密な屈折検査も行いますので、車などでの来院は避けてください。また、やや時間がかかる検査(2時間程度)となりますので、お時間に余裕を持って来院ください。調節麻痺作用が最大24時間続きますので、翌日のご予定などもご確認ください。

検査内容をみる

主な検査内容

他覚的屈折検査 機械を用いて近視、遠視、乱視を調べます。
現用眼鏡の
視力検査
 
自覚的屈折検査 患者さんの裸眼視力、矯正視力を精密に何度も計測します。
角膜直径の測定 前眼部OCTにて、最も適切なICLサイズを計算します。
優位眼測定  
眼圧検査 目に空気を当てて、目の硬さを測定します。
角膜形状解析 角膜の前後面の形状・角膜の厚さ・前房深度・角膜直径を測定します。
角膜内
皮細胞測定
角膜内皮細胞数を測定します。
前房深度測定、
眼軸長測定
ICLのサイズを決めるのに必要な検査となります。
瞳孔径測定 明室、暗室における瞳孔(ひとみ)の大きさを測定します。
調節麻痺後の
屈折検査
眼の調節を麻痺させた状態で屈折検査を行います。
診察 術前説明・前眼部・眼底検査・手術日決定

Step 03第2回 術前検査
自由診療:5,500円(税込)

1回目の術前検査で得られた検査データを参考に、ICLの見え方をご相談、発注レンズ度数、サイズを最終決定します。

検査内容をみる

主な検査内容

他覚的屈折検査 機械を用いて近視、遠視、乱視を調べます。
自覚的屈折検査 患者さんの裸眼視力、矯正視力を調べます。
角膜直径の測定 前眼部OCTにて、最も適切なICLサイズを計算します。
ICLの
最終度数を決定
 
診察  

Step 04手術3日前から手術前日まで

手術3日前から点眼を開始します。
これは、眼表面の常在菌をなるべく少なくして、手術時の感染症を防ぐ目的があります。風邪などひかないように体調を整えて、手術当日来院ください。

Step 05手術当日の検査・準備

  1. 視力検査
  2. 眼圧検査
  3. 瞳を広げる点眼薬(散瞳薬)で、瞳孔を広げます。また、同時に点眼麻酔薬と目の消毒薬を点眼していきます。
  4. 手術室に入るとお手洗いには行けなくなりますので、入室前までにトイレを済ませておいてください。
  5. 血圧など全身状態を確認します。場合によっては、緊張を和らげる内服薬を使用する場合があります。

注意点

  • 手術当日は、手術1時間前までに軽めの食事で済ませてください。
  • できるだけ前あきが可能な、リラックスできる服装で来院ください。
  • 女性の方は、お化粧はしないで来院ください。
  • 手術は日帰り手術ですが、術後の見え方は不安定ですので、公共交通機関などで来院してください。
  • 手術終了後に使用する目を保護するめがねを忘れずにお持ちください。

Step 06手術

手術手術

リクライニング式の手術椅子に座ります。顔全体を覆う清潔な布がかけられます。手術する目は、開瞼器という手術器具で開きます。手術中、目の表面には、麻酔薬や消毒薬、水などをかけながら手術を進めていきます。手術時に作成する切開の大きさは約3mm程度です。手術は顕微鏡下で行われますので、ややまぶしい感じはありますが、力を抜いて両眼を軽く開けるようにしててください。ICLを挿入まで、片眼約4-5分程度です。
手術中は目を動かしたり、頭を急に動かすことは非常に危険です。もし、痛み、咳が出る、など何か症状がありましたら、動くことなく口頭で伝えてください。

ICLの手術方法

  1. 約3mmの切開層を作り、そこからICLを折りたたんで挿入します。
  2. ICLを虹彩の下に固定します。
  3. 切開層は縫合せず終了。

現在のICLはholeがついており、従来手術前に行っていたレーザー虹彩切開術は不要になりました。現在のICLの手術では、手術前の処置はなく、ICLを角膜小切開層から挿入するだけの10-15分程度手術です。

ICLの手術方法

Step 07術後診察

  • 手術後5-10分程度安静後、診察を行います。
  • ICLのレンズの位置、固定状態をチェックし、問題がなければそのまま帰宅していただけます。
    手術後、眼圧が上昇することがまれにあります。その際は、点滴や内服薬を使用する場合があり、帰宅まで時間がかかります。また、挿入したICLの位置異常やサイズの変更が望ましい場合、再度手術室にてレンズの入れ替えや位置修正を行う場合があります。
  • 手術当日から自宅で点眼薬をはじめてもらいます。

Step 08術後翌日以降の術後検診

  • 点眼薬を手術後1ヶ月ほど行います。
  • 診察は、術後翌日、2-3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後で受けてもらいます。

ICL手術の費用

ICL手術の費用ICL手術の費用

近視のみ

  • 片眼275,000円(税込)
  • 両眼550,000円(税込)

近視+乱視

  • 片眼330,000円(税込)
  • 両眼660,000円(税込)

手術前検査費用は1回につき、5,500円(税込)となります。
手術代金には手術費、手術後6ヶ月の検診費用、手術に伴う薬代、が含まれます。
手術費用は 現金 またはクレジット決済にてご精算となります(手術当日以外の検査費用などは全て現金払いです)。ICL発注後に患者さんのご都合でキャンセルされる場合、メーカー返品にかかる費用をご負担いただく場合がございますのでご注意ください。

ICL治療の医療費控除

ICL手術は、医療費控除の対象となる可能性があります。
医療費控除を申請することで、一定の条件を満たす場合、所得税の還付や住民税の軽減が受けられることがあります。詳しい条件や申請方法については、以下のPDFをご確認ください。

患者様の声

患者様の声13

患者様の声12

患者様の声11

患者様の声10

よくある質問

ICLとレーシックの違いは何ですか?

ICLは角膜を削らず、目の中にレンズを挿入して視力を矯正します。一方、レーシックは角膜を削る手術です。ICLは取り外しが可能で、高度近視や薄い角膜の方にも対応できるのが大きな違いです。

ICL手術はどんな人に向いていますか?

ICL手術は、強度近視や乱視の方、レーシックが適さない方、ドライアイやアレルギーでコンタクトレンズが合わない方に特におすすめです。また、将来的に元の視力状態に戻したい方にも適しています。

ICL手術のメリットとデメリットは何ですか?

メリットは、角膜を削らない安全性や取り外しが可能な点です。一方、デメリットとしては、手術費用が高額であること、手術後にまれに炎症や合併症が生じる可能性があることが挙げられます。

ICL手術は保険が適用されますか?

ICL手術は原則として自由診療のため保険適用外ですが、医療費控除の対象となる場合があります。詳細は「医療費控除について詳しくはこちら」のPDFをご確認ください。

ICL手術後、視力はどのくらい改善しますか?

手術後、多くの方が裸眼で1.0以上の視力を得ています。ただし、個人差があり、手術前の状態によって異なります。

ICL手術は安全ですか?副作用はありますか?

ICL手術は安全性が高いとされていますが、まれに眼内炎や高眼圧などの副作用が発生する可能性があります。当院では事前の検査と丁寧なアフターケアを行い、安全性を最大限確保しています。

ICL手術後の回復期間はどのくらいですか?

個人差はありますが、通常は手術翌日から日常生活が可能です。ただし、激しい運動や目を強くこすることは、数週間控えていただく必要があります。

ICL手術を受けた後、メガネやコンタクトが必要になることはありますか?

手術後の視力矯正は安定していますが、加齢による老眼や視力の変化により、将来的にメガネが必要になる場合があります。

ICLレンズはどれくらいの期間使用できますか?交換は必要ですか?

ICLレンズは半永久的に使用可能です。ただし、目の状態が変化した場合や、レンズに問題が生じた場合は交換が必要になることもあります。

ICL手術を受けられない人はどんな場合ですか?

目の病気がある方や、前眼部のスペースが狭い方などは手術を受けられない場合があります。事前の検査で適応を慎重に確認します。

ICL手術後、日常生活で気をつけることは何ですか?

手術後は、目をこすらない、指示された目薬を使用する、そして定期的な検診を受けることが大切です。また、紫外線対策としてサングラスの着用をおすすめします。

手術は痛いですか?

ICL手術は点眼麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。手術中は軽い違和感を感じることがありますが、短時間で終了しますのでご安心ください。術後に少し目の圧迫感や軽い痛みを感じる場合がありますが、数日で落ち着くのが一般的です。

手術中の視界はどんな感じですか?

手術中は点眼麻酔で痛みを抑えた状態ですが、視界はややぼやけた状態になります。強い光を感じたり、医師の指示で目を動かすことがありますが、視力矯正のための安全なプロセスです。

手術した形跡は周りの人に見えますか?

ICL手術では外見に目立つ変化はなく、手術したことが周りの人に気付かれることはありません。レンズは目の中に挿入されるため、他人からは見えません。自然な外見を保ちながら視力を改善できます。

目の中でレンズが破損したりズレることはありますか?

ICLレンズは非常に耐久性が高く、通常の生活では破損することはありません。また、適切に挿入されたレンズがずれることは非常にまれです。ただし、目を強くこすったり、外傷があった場合にはリスクがあるため、注意が必要です。定期検診でレンズの状態を確認することをおすすめします。