TOPへ

眼科診療案内

当院の眼科の特徴

当院では、以下のようなことを大切にし、地域の皆様の目の健康・安心を支えられるよう努めています。

患者さんの立場に立ち、寄り添った治療を

患者さんの立場に立ち、寄り添った治療を常に患者さんの声に耳を傾け、患者さんの立場に立って診療を行います。
どのような些細な症状・お悩みであっても、目の健康や機能について気になることがあれば、何でもご相談ください。

経験豊富な医師による幅広い診療内容

経験豊富な医師による幅広い診療内容経験豊富な医師が、幅広い目の病気・症状に対応いたします。
一般眼科に加え、小児眼科、また各種日帰り手術などを行い、患者さんの目の健康と安心をお守りします。

豊富な手術実績による確かな技術

手術総件数○○○件以上の実績ある確かな技術 白内障手術、緑内障手術、硝子体手術、眼瞼下垂手術、その他外眼部手術といったさまざまな日帰り手術に対応しております。
確かな手術実績を積み重ねてきた眼科専門医が、安全性と確実性の高い手術を提供します。

痛みに配慮した安心安全な手術

痛みに配慮した安心安全な手術眼科手術において、多くの患者さんが心配されるのが「痛み」です。目やまぶたという繊細な器官の手術に対して、心配に思われるのも無理はありません。当院では、適切な麻酔の使用、最小切開、高度な技術と最新の医療機器によって、痛みを最小限に抑えられるよう努めています。

最善の医療提供のために最新機器を随時導入

最善の医療提供のために最新機器を随時導入最善の医療を提供するためには、医師の経験や知識・技術に加えて最新の医療機器の存在が不可欠です。当院では、積極的に新しい検査・治療機器を導入し、患者さんに常に高度な医療をお届けできるよう努めています。

眼科診療案内

眼科診療案内 最新の機器を使った検査に加え、問診・診察も丁寧に行い、患者さんがご納得して治療法を選択できるよう、また安心して治療に臨めるよう、努めています。症状・お悩み・ご希望の治療などがございましたら、遠慮なく医師にお伝えください。

一般眼科

目のかゆみ・違和感・痛み、充血、乾燥、かすみ、見えづらさなどの気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。緩やかに進行する病気の場合、なかなか症状に気づけないこともあります。明らかな症状がある時はもちろんですが、「なんとなくおかしい」という時にも、放置せず受診されることをおすすめします。

小児眼科

近視・遠視・乱視などの屈折異常、弱視、斜視、結膜炎、ものもらいなどのさまざまな疾患に対応しております。お子さんはなかなか目の症状を自分から訴えません。学校検診で異常や疑いを指摘された時、保護者の方から見て何か異変を感じた時・気になる時には、お気軽に当院にご相談ください。

当院で対応する主な検査

当院では、主に以下のような検査を行っております。最新の検査機器を導入しておりますので、正確かつご負担の少ない検査が可能です。

  • 視力検査
  • 屈折検査
  • 眼圧検査
  • 視野検査(静的視野検査&動的視野検査)
  • 色覚検査
  • 眼位検査
  • 眼球運動検査
  • 光干渉断層計(OCT)検査
  • 眼底検査
  • 蛍光眼底造影検査
  • 細隙灯顕微鏡(スリット)検査
  • 角膜内皮細胞検査
  • 超音波検査
  • 眼軸長測定検査
  • 前眼部OCT検査
  • 網膜電図(ERG)検査
  • 涙道通水検査
  • 角膜形状解析検査
  • HESS赤緑試験
  • アムスラーチャート
  • 中心フリッカー値測定検査
  • コントラスト感度検査

など

当院で対応する主な治療・手術

眼科で行う治療は、点眼治療などの薬物療法だけではありません。
当院では、さまざまな治療、日帰り手術に対応しております。

  • 日帰り白内障手術(単焦点・多焦点)
  • フェムトレーザー白内障手術(多焦点)
  • ICL手術
  • 日帰り網膜硝子体手術
  • 眼瞼下垂手術をはじめとした外眼部手術
  • 近視抑制治療
  • 低濃度アトロピン点眼(マイオピン・リジュセアミニ)
  • オルソケラトロジー
  • レッドライトセラピー
  • 緑内障手術
  • 硝子体注射(抗VEGF薬治療)
  • ボトックス注射
  • ドライアイ(MGD)・霰粒腫治療
  • アレルギー検査
  • フォトフェイシャル
  • 眼鏡・コンタクトレンズ
  • サプリメント

など

日帰り白内障手術

経験豊富な眼科専門医が、安全性・確実性の高い日帰りでの白内障手術を行っております。単焦点眼内レンズはもちろん、多種の多焦点眼内レンズも取り揃えております。患者さんの仕事・趣味などのライフスタイルに応じて、適切なレンズを選択します。

多焦点眼内レンズを用いた老視治療

複数の距離にピントが合う多焦点眼内レンズを使用した、老眼手術を行っています。この手術では、同時に白内障も治療します。眼鏡やコンタクトレンズが煩わしいという方、同時に乱視も矯正したいという方に特におすすめです。ハローグレア、コントラスト感度の低下が起こりにくいレンズもご用意しております。

フェムトレーザー白内障手術

レーシック、角膜移植の手術で主に使用されるフェムトセカンドレーザーは、精密かつ低侵襲の白内障手術にも応用できます。従来の白内障手術と比べて、合併症のリスクが少なく、早期の視力回復が期待できます。また、より正確な度数でレンズを選択できます。
当院では、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術はフェムトレーザーを用いて施行しております。

日帰り網膜硝子体手術

黄斑上膜、黄斑円孔、網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈塞栓症、硝子体出血などに対する日帰りでの網膜硝子体手術を行っています。手術後はほとんどのケースで、視力低下、物が歪んで見える等の症状が改善します。

ICL手術

ICL(有水晶体眼内レンズ)を眼球内に挿入し、近視を改善する治療です。レーシックとは異なり、角膜を削る必要がありません。また、角膜が薄い方、高度近視の方など、レーシックの適応外となる方でも受けられます。何らかのご理由でレーシックが受けられないという方に、特にご検討いただきたい手術です。

近視抑制治療(低濃度アトロピン点眼)

中等度(-6.0D)以下の近視である12歳以下のお子さんが対象となります。毎晩、就寝前に低濃度アトロピンを点眼するだけの、ご負担の少ない治療です。継続的な治療により、約60%の近視抑制効果が得られると言われています。

オルソケラトロジー

毎日、就寝中に特殊な形状のレンズを装用し、角膜の形状を一時的に矯正する治療です。起床後はレンズを外し、長時間または1日中を、裸眼で過ごせます。また子どもの場合には、上記の効果に加えて、近視の進行を抑制する効果が期待できます。低濃度アトロピン治療との併用が可能です。

レッドライト療法

3~16歳の近視のお子さんが対象となる、近視の進行抑制治療です。アイライジングというデバイスを使用し、週5日、1日2回、1回あたり3分間、低出力赤色光を目に照射します。デバイスは貸与されるため、ご自宅で治療を行えます。継続的な治療により、近視の進行を87.7%抑える効果が確認されています。

緑内障手術

緑内障手術にはいくつかの種類がありますが、当院ではその中でももっとも安全性が高く、副作用・合併症がほとんどない「選択的レーザー線維柱帯形成術(SLTレーザー)」に対応しております。手術後、眼圧が上昇した場合にも、レーザーの再照射によって、眼圧を下げることができます。

外眼部手術

翼状片、眼瞼下垂、内反症(逆まつ毛)、結膜弛緩、眼瞼皮膚弛緩、霰粒腫・麦粒腫といった外眼部の疾患の手術に対応します。機能面だけでなく、整容面にも配慮した手術を行いますので、安心してご相談ください。

硝子体注射(抗VEGF薬治療)

加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などを対象に、新生血管の発生抑制・退縮促進、毛細血管からの血液の漏れ出し抑制といった作用を持つ抗VEGF薬を硝子体へと注射することで、視力を改善します。点眼麻酔をかけますので、ほとんど痛みはありません。

ボトックス注射

目のまわり、顔の片側が痙攣する眼瞼痙攣・片側顔面痙攣に対するボトックス注射です。筋肉をリラックスさせる・過剰な動きを抑える作用により、痙攣症状を改善します。効果は、3~4ヶ月ほど持続します。

ドライアイ(MGD)・霰粒腫治療

マイボーム腺の機能不全を原因とするドライアイ、霰粒腫に対するIPL治療を行っています。IPLという特殊な光を当てることで、マイボーム腺の詰まり、炎症を改善し、ドライアイや霰粒腫を治療します。感染や炎症を原因とする霰粒腫の治療にも有効です。

アレルギー検査

指先からの少量の採血により、20分程度で結果が分かるアレルギー検査を行っています。花粉・ハウスダストに関連する8項目について、一度の検査で調べられます。検査キットの在庫の関係がございますので、できる限りご予約、またはお問合せの上、お越しください。

フォトフェイシャル

IPLという皮膚に優しい特殊な光を当てることで、お顔のシミやくすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開き・詰まりなどを改善する美肌治療です。コラーゲンの産生が促されることで、肌質も改善されます。

眼鏡・コンタクトレンズ

近視などの屈折異常は、何らかの眼疾患を原因として起こっている可能性もあります。各疾患を見落とさないため、またより適切な度数を選択するため、眼鏡・コンタクトレンズは眼科で作り、定期的に検査を受けることをおすすめします。

当院で対応する主な症状

当院で対応する主な症状

目や目のまわりに現れる症状は実に多彩です。
風邪をひいた時に内科を受診するように、目の症状で些細なことでも、お気軽に当院にご相談ください。

  • かすんで見える・ぼやけて見える・
    片目だけぼやける
  • 二重に見える・二つに見える
  • 歪んで見える
  • 目の奥が痛い・目が痛い
  • まぶたが腫れる・重い
  • 目が赤い(充血)
  • 視界の中心が見えない
  • 目がぴくぴくする
  • 目がしょぼしょぼする
  • 目の乾燥

当院で対応する主な疾患

白内障

水晶体の透明性が変化し、白く濁る病気です。多くは加齢性のものですが、先天性のもの、病的なもの、外傷によるものなども見られます。加齢性の場合には、水晶体の内部細胞が増殖することで、透明性が変化します。そして水晶体の白濁によって、外からの光が網膜上にうまく集光できずに、ピントが合わなくなります。症状としては、かすみ目、視力低下、光を眩しく感じる等が挙げられます。手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。当院では、単焦点眼内レンズに加えて、選定療養・自費の多焦点眼内レンズを多数ご用意しております。

緑内障

緑内障とは、視神経と視野に特徴的変化を認め、眼圧を十分に下げることで視神経障害の改善または進行の抑制が可能な、眼の機能的・構造的異常を特徴とする疾患です。視神経乳頭などの検査、視野検査などを行い、総合的に判断します。症状としては、視野の欠損・狭窄が見られます。適切な治療を行わず放置していると、最後には失明に至ります。初期は症状に気づきにくいため、40歳以上の方は定期的に眼科で検査を受けることをおすすめします。当院では、緑内障の手術に対応しております。

眼瞼下垂

眼瞼下垂は、まぶたが正常な位置よりも下がり、目が開けにくくなる状態を指します。原因には加齢に伴うまぶたの筋肉(眼瞼挙筋)の衰えや腱膜の緩みのほか、先天性、神経や筋疾患、外傷などによるものもあります。まぶたが下がることで視野が狭くなったり、額の筋肉を使って目を開けるようになるため、慢性的な頭痛や肩こり、疲労感の原因になることもあります。
治療としては、原因や重症度に応じて手術を行い、まぶたを適切な位置に調整します。当院では、機能面の改善はもちろん、見た目にも配慮した手術を行っております。

翼状片

結膜の細胞が異常に増殖し、鼻側から角膜へと組織が伸びていく病気です。紫外線、埃などとの関連が指摘されていますが、はっきりとした原因については分かっていません。角膜には血管がありませんが、伸びてきた結膜の血管によって黒目が充血しているように見えます。放置していると、乱視の原因になることがあります。見た目の問題もございますので、気づいた時にはお早目にご相談ください。

黄斑上膜・黄斑円孔・黄斑浮腫・黄斑牽引症候群

黄斑上膜とは、網膜に薄いセロファンのような膜が張る病態です。黄斑部と硝子体の癒着が強く、硝子体によって黄斑部が強く引っ張られて起こる病態、これを黄斑牽引症候群と言います。視力低下、物が歪んで見える等の症状を伴うことがありますが、多くの場合、初期に自覚症状はありません。
黄斑浮腫とは、物の色・形を見分ける視細胞が集中する黄斑部に液状の成分がたまり、むくむ病気です。かすみ目、視力低下、物が歪んで見える、コントラスト低下などの症状を伴います。
黄斑円孔は、主に加齢を原因として、網膜の黄斑部に小さな穴が開く病気です。視力低下、物が歪んで見える等の症状を伴います。

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性とは、網膜の内層に生じた新生血管によって、網膜が障害される病気です。視力低下、視野の中心がぼやける・歪んで見える・暗くなり見えにくい等の症状を伴います。治療では、一般的なレーザー治療、特殊なレーザー治療、手術などを行います。当院では、3D-OCT(光干渉網膜断層写真)、FAG(蛍光眼底造影検査)などの検査で網膜内を詳細に調べ、患者さんお一人おひとりに合った治療の提案を行っております。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は、糖尿病の三大合併症の1つです。糖尿病に伴う動脈硬化によって網膜の血管が脆くなり、出血をきたします。進行すると、網膜に増殖膜という異常な膜が生じ、障害はより高度になります。当院では、レーザー光凝固術をおこなっております。並行して、内科等での糖尿病治療にもしっかりと取り組みましょう。

網膜静脈閉塞症

網膜の静脈が詰まることで血流が低下する病気です。高血圧などの生活習慣病に伴う動脈硬化を主な原因とします。ご高齢の方、太っている方などは、特に発症リスクが高くなります。症状としては、ぼやけて見える、視力低下といったものが挙げられます。また、新生血管が隅角に及んだ場合など、新生血管緑内障を発症させ、失明に至ることもあります。

網膜剥離

病名にある通り、網膜が剥がれる病気です。網膜に生じた裂孔が原因となるケース、網膜の内方への牽引が原因になるケースがあります。まったく自覚症状がない場合もありますが、飛蚊症や視野欠損を伴う場合もあります。網膜の中央部が剥がれると、手術をしても視力の回復が難しくなります。手術以外では、レーザー治療が行われることもあります。

眼底出血

網膜や硝子体の出血など、眼底部の出血のことを指します。高血圧・糖尿病に伴う動脈硬化、後部硝子体剥離、外傷などが主な原因となります。眼底出血に痛みはなく、視力低下・視野欠損といった症状に気づくのが遅れるケースが少なくありません。出血を発意していると障害される範囲が広くなり、治療も難しくなります。生活習慣病と診断された方、定期検診で異常を指摘された方、40歳以上の方は、眼科で眼底検査などの専門的な検査を受けることをおすすめします。

近視・遠視・乱視(屈折異常)・不同視・弱視

近視

眼軸長に対して角膜・水晶体の屈折力が強すぎること、眼軸長が長すぎることなどを原因として、網膜の手前で焦点が合ってしまう屈折異常です。

遠視

眼軸長に対して角膜・水晶体の屈折力が弱いこと、眼軸長が短すぎることなどを原因として、網膜の後方で焦点が合ってしまう屈折異常です。

乱視

目に入ってくる平行光線が、部位によって異なる屈折力によって、どこにも焦点が合わなくなる屈折異常です。

不同視

両眼の屈折状態の違いが大きい状態を指します。2D以上の差がある不同視の場合、眼鏡による矯正が難しいことがあり、その場合はコンタクトレンズによって矯正します。

弱視

視力の発達期(おおよそ8歳頃まで)に、目に適切な刺激が届かず、視力が十分に発達しない状態を指します。屈折異常や斜視、不同視などが原因となることが多く、早期発見・早期治療が重要です。

老視

老視とは、いわゆる老眼のことを指します。目は本来、外から入ってきた光を屈折させ、網膜上に焦点を合わせることで、クリアな像を得ています。ここでは、毛様体筋によって水晶体の屈折力が適切に変化させること(調節力)が大切になります。40歳くらいになるとこの調節力低下し、近い距離に焦点が合いにくい老視が始まります。

結膜炎・流行性角結膜炎

結膜炎の原因としては、細菌・ウイルスによる感染、アレルギー、アトピー性皮膚炎などが挙げられます。主に目やに、目の充血などの症状を伴います。アデノウイルスの感染を原因とする場合には、流行性角結膜炎を発症します。いわゆる“はやりめ”のことであり、周囲への感染を広げないためにも早期の受診・治療が必要です。職場や学校に提出する診断書の作成にも対応しておりますので、ご相談ください。

ドライアイ

角膜の涙液の不足、涙液膜の安定性の低下によって、目の乾燥や痛み・見えづらさ・異物感・光の眩しさ・などの症状を引き起こす病気です。角膜に傷ができ、視力低下を招くこともあります。現在、日本国内のドライアイ患者は800万人~2,000万人にのぼると言われています。当院では、点眼治療、涙点プラグの挿入、手術など、さまざまな治療法をご用意しております。

飛蚊症

主に加齢に伴う硝子体の液化・剥離・濁りを原因として、蚊や小さなゴミのようなものが視界でちらつく病態です。加齢を原因とする場合には大きな心配はいりませんが、網膜剥離・硝子体出血によって飛蚊症が生じることもあります。突然飛蚊症が現れ持続する、以前から飛蚊症があったが悪化したといった時には、当院で検査を受けてください。

角膜炎・角膜潰瘍

角膜炎は、コンタクトレンズの誤った管理・装用、感染症などを主な原因として発症します。目の痛みや充血、ゴロゴロとした異物感、涙があふれる、眩しさ、視力障害などの症状を伴います。角膜潰瘍では、より深層まで進行しており、治癒までに時間がかかることが多くなります。

花粉症・アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は大きく、即時型と遅延型に分けられます。抗原と接触してすぐに発症する即時型では、スギなどの花粉が原因になっていることが多くなります。目のかゆみや充血、まぶたの腫れ、目やになどの症状を伴います。主に、点眼治療を行います。

眼瞼痙攣・顔面痙攣

目や口のまわりの皮膚の痙攣です。それ以外にも、目の乾き、光の眩しさ等の症状が見られることがあります。治療ではボトックス注射などを行います。麻酔を使用いたしますので、ボトックス注射の痛みはほとんど感じません。

霰粒腫・麦粒腫

霰粒腫は、まぶたのしこりや赤み、腫れ、痛みなどの症状を伴います。地域によって、「めばちこ」「ものもらい」と呼ばれることがあります。主に点眼薬・内服薬で治療しますが、場合によっては切開、切除、またはIPL治療が必要になります。
麦粒腫は、目やまぶたのかゆみ・腫れ・赤み・痛み、目やに、ゴロゴロとした異物感などの症状を伴います。治療では点眼薬・内服薬を使用します。場合によっては、排膿処置を行います。

眼精疲労

主に目の酷使を原因として、充血・痛み・かすみ目・ぼやけて見える・まぶしさなどの目の症状、そして首や肩のこり・めまい・吐き気・頭痛といった身体の症状が現れている病態を眼精疲労と言います。単なる目や身体の疲れとは異なり、休んでも回復しません。原因はさまざまであり、その原因に応じた対策・治療が必要ですので、自分で治そうとせずにお早目にご相談ください。

当院をはじめて利用される方へ

初診の流れ、注意事項をご紹介します。
ご来院前に、ご一読ください。

当院の初診の流れ

1受付・問診票へのご記入

まずは受付にお声がけください。マイナ保険証または健康保険証、各種受給者証などをご提示ください。
問診票を事前にダウンロードし、ご記入いただいてお持ちくださいますと、ご案内がスムーズです。

2各種検査

問診票の内容から、各種検査を行って参ります。

3診察

医師が問診票・検査結果を見ながら、診察します。症状やお悩み、治療のご希望などについて、何でもお話しください。必要に応じて、検査を追加します。
その上で、患者さんお一人おひとりに合った治療計画を立て、その内容をご説明いたします。
ご理解・ご同意いただけましたら、治療へと移行します。

4お会計

会計時、次回の検査、診察のご予約をおとりいただけます。

注意事項

  • ご予約は必要ありません。
  • マイナ保険証または健康保険証、各種受給者証をお持ちください。
  • クレジットカードはご使用いただけません。予めご了承ください。
  • 眼鏡、コンタクトレンズに関連するご相談で受診される方は、受付終了時間の60分前までにお越しください。
  • 当院は院外処方となっております。
  • ご来院前に問診票にご記入いただき、受付時にご提出いただきますと、ご案内がスムーズです。以下よりダウンロード・印刷し、ご記入いただけますと幸いです。