JR尼崎駅直結、徒歩2分「渡部眼科」です。キューズモールとなり尼崎新都心ビル2階、土日も診療しています。日帰り白内障手術他、網膜硝子体、緑内障等の各種手術に対応。多焦点眼内レンズを用いた白内障手術はフェムトセカンドレーザーを用いて手術しております。

白内障

白内障

右図が眼球の断面図です。水晶体は矢印のところで、 この部位の透明性の変化のことを白内障といいます。 通常は、加齢性の変化ですが、生まれつきの先天性白内障、 病的な白内障、打撲などの外傷による白内障など、様々な原因で濁りが生じることがわかっています。

左が透明水晶体、右が加齢変化をうけた水晶体。経年変化により、水晶体の内部の細胞は増加し、 透明性は失われていく。

白内障眼内レンズ挿入術では、濁った水晶体を取り除き、その代わりとなる眼内レンズを同部位に 挿入する手技です。

白内障になった場合の患者さんの見え方について説明します。
下記の左側の図が正常な人の眼に入ってくる光の道筋です。通常、白内障などがなければ、網膜上の一点に光は集光し、ピントがあいます。しかし、右の図のように、白内障が存在してくると、光は網膜上にうまく集光できず、ピントが合わないような状態となります。

左:正常な人の眼に入ってくる光の道筋/右:白内障になった場合の患者さんは、光は網膜上にうまく集光できず、ピントが合わないような状態に。

正常な見え方 正常では、上記のようにしっかりとピントが合いますが…
白内障の見え方白内障の見え方

白内障では、上記のようにピントが合いにくくなり、またぼやけて見えたりします。
また、白内障は、上記のように見えにくくなるだけではなく、濁りの進行の過程で、近視化が進行したり、光がまぶしく見えたり(夜間の対向車のヘッドライトがまぶしい、昼間サングラスがないとまぶしくて眼を開けてられない)などの他の症状も示す場合があります。
中高年の方で、最近眼鏡の度数が進行している・・・という場合、眼鏡を変える前に、一度白内障の検査をしたほうが良いことがあります。

白内障手術の手術方法について、わかりやすく説明していきます。
白内障になって濁る部分は、水晶体の部分です。この濁りを取り除き、変わりに眼内レンズをいれますが、眼内レンズを眼内に挿入し、支えておくために、水晶体を取り囲んでいる袋を残し、中身の濁りのみを超音波を利用しながら砕き、吸引除去していきます。そして、残りの水晶体の袋の中に眼内レンズを挿入し、支えとする方法が、現在の標準の方法です。


まずは手術の切開創を作成。 水晶体の袋に円形の切開を作成し、中身の濁りを除去。

最後に眼内レンズを挿入して終了。

手術後の見え方(眼内レンズの見え方)については、多焦点眼内レンズのページを参考にしてください。

クリニック情報 Clinic Information

診療時間 Time Table

診療時間
 9:00~12:00
15:00~18:30

▲…土日午後は、14:00~17:00
※眼鏡処方希望の患者さんや初めてコンタクトレンズ処方を希望される患者さんは、受付終了60分前までにおこしください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

休診日水曜、祝日

アクセス Access

〒661-0976
兵庫県尼崎市潮江1丁目3-43 2階

尼崎新都心ビル2階
(緑遊広場に面してます)

キューズモールの中ではありませんので、ご注意ください

JR神戸線 他JR各線「尼崎」駅下車。北口2階デッキ直結徒歩2分

お気軽にお問い合せ下さい

TEL:06-6423-9720
PAGETOP
Copyright © 2024 渡部眼科 All Rights Reserved.