院内のご案内
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- 明室検査室①
- 明室検査室②
- 手術室
設備のご案内
導入コンセプト
渡部眼科は新しい機器を随時導入しております。
最新の手術装置や専門性の高い治療器、検査機器は、患者様の眼の観察、治療等に役立ちます。
県内有数の整った設備、各種医療機器により地域の皆様の眼の健康を守っていきたいと考えます。
手術機器
- アルコン社
LenSx - 国内初承認の白内障手術用レーザー装置
フェムトセカンドレーザーと呼ばれるレーザーを的確にコントロールしながら、従来は人の手に頼らざるを得なかった白内障手術における難易度の高い過程を、正確かつ最適に行えるようにした、国内初承認の白内障手術用レーザー手術装置です。
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- 日本アルコン社
センチュリオン 超音波白内障手術装置 - 白内障手術機器、超音波の力で濁った水晶体を砕き新しい人工レンズ(眼内レンズ)を挿入する機器です。
従来の白内障手術装置に比べて、格段に安全にかつ目にあまり負担をかけないで、短時間かつ極小切開で手術ができるようになりました。
手術に起因する乱視はほぼなくなり、高い次元で術後視機能を期待できる様になりました。
現在の白内障手術で用いている切開幅は2.2mm、眼内レンズはオートサートという機器を用いての挿入を行っており惹起乱視を最小限にしています。
- VERION™
イメージガイドシステム - 白内障手術の精度と再現性を高めるシステムです。
測定モジュールで角膜屈折力と軸の測定、眼表面の特徴を把握します。
ビジョンプランナーで眼内レンズ度数計算や、トーリック眼内レンズ・SIA・角膜弧状切開による乱視矯正をプランニングできます。
術前に計画した切開位置・前嚢切開位置、IOL中心固定位置、トーリックIOL軸を顕微鏡下とモニタにデジタルマーカーで表示します。
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- 日本アルコン社
コンステレーション® ビジョンシステム硝子体手術装置(2018年導入) - 網膜、硝子体疾患(重度の網膜剥離や出血など)を手術する機器。
必要があれば眼内に直接レーザーを入れ出血を押さえたりする場合もあります。
25・27ゲージによる手術を施行しています。毎週、専任ドクターによる手術を実施しております。
- 手術顕微鏡 OPMI Lumera 700 & Resight眼底観察システム (2018年導入)
- OPMI Lumera 700 とResightによる網膜硝子体広角観察システムは、現在の網膜硝子体手術に欠かせない機器となっております。
- 走査型超広角眼底撮影装置
CLARUS500 - 網膜の中心部から周辺部までを高解像度で撮影できる広角眼底撮影装置です。
従来の眼底カメラよりも広い範囲の撮影を一度で行うことができます。
また得られる画像はとても自然な色味であるため、眼疾患の発見や管理に役立ちます。
- RF(電波)メス
サージトロン - 4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。
そのため過剰な熱変成が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
眼瞼の手術などでできるだけ出血なく手術を行えます。
また睫毛乱生などの逆さ睫毛などの脱毛等でも使用しています。
- TOPCON社
OMS-700 - 手術顕微鏡:トプコンの最新鋭最上位の機器を導入、前眼部から白内障、網膜硝子体まで対応です。
アルコン社ルクソールの新しい顕微鏡とともに、症例の応じて二つの顕微鏡を使い分けています。
- エレックス社
タンゴ YAG&SLTレーザー - 白内障術後の後発白内障を治療するレーザー装置です。
白内障手術時に残す薄い膜(後嚢)の汚れを吹き飛ばすレーザー装置です。
当院では一台で緑内障治療(SLT)も可能なレーザーの採用をしております。
- タカラベルモント社
メプロⅣ 眼科専用手術台 - 眼科手術専用ベット。
通常座った姿勢から楽に手術体位をとる事が可能です。
一般検査機器
- TOPCON社
SL-8Z スリットランプ(LED式) - 診察用の顕微鏡です。
細かな病変を発見、観察する為不可欠のものとなっています。また光源は最新のLED光源を採用しており低照度で観察が可能となっております。
またマイボーム腺観察専用の内蔵カメラを搭載しております。画像は電子カルテに映し出され患者様に医師の説明を分かりやすく聞いていただけます。
- ハーグストレイト社
AT-900 アプラネーショントノメーター - 緑内障疾患など精密に眼圧測定をしないといけない場合に使用する眼圧計です。角膜表面に点眼で麻酔をして測定チップを直接角膜に接触させて測定します。
勿論麻酔をしますので痛み等はありません。
- TOPCON社
SS-OCT トリトンプラス - 最新のOCT(網膜の画像解析機器)です。兵庫県で初めての導入となります。
これまでの網膜の検査だけではなく、さらに深層の脈絡膜まで撮影が可能になりました。
またこれまで造影剤を使って調べていた網膜血管も単純な撮影で調べることができ、自発蛍光の撮影なども行える最新機器です。
- TOPCON社
KW-1 ウエーブフロントアナライザー - 光学的な収差を詳細に調べる機器です。白内障手術で使用する眼内レンズを患者さんの収差を考えた上で最善の選択ができ、また様々な収差や乱視から最適な手術術式を選択することが可能になります。
より精度の高い白内障手術に必須の機器です。
- TOMEY社
RT-7000 オートレフトポグラファー - 眼球の屈折値を測定し、また角膜の形状を測定します。
ハンディータイプも導入してありますので、子供や車いすの方まで詳細なデータをとれるようにしてあります。
- TOMEY社
FT-1000 ノンコンタクトトノメーター - 目にとって非常に大事な眼圧を測定する機器です。
空気の力で測定する為、麻酔等の必要がありません。
他、接触型眼圧測定機器2種準備しています。
- TOMEY社
CASIAⅡ
前眼部OCT - 前眼部(角膜、隅角、水晶体)の断層写真撮影装置です。同時に角膜形状解析も行いますので、緑内障診断、白内障術前検査、円錐角膜診断、オルソケラトロジー検査、ICLサイズ選択等、前眼部の診断、治療に役立ちます。
- TOMEY社
光学式眼軸長測定装置OA-2000 - 白内障手術の際に重要な、眼の長さや角膜の丸み、水晶体の厚みや前房深度などのデータをごく短時間に精密に測定できる最新の測定機器です。
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- TOMEY社
UD-6000 超音波画像診断装置(ABモード) - 眼球専用のエコー。
超音波で通常見えない目の中の組織(硝子体や網膜など)を測定、画像化する機器です。
当院では眼軸長も図れるABモードというタイプを採用しております。
眼底透見困難な場合でも眼底の評価可能になります。
- Inami社
idra - ドライアイに関わる各検査を1台でこなすことができる複合機で、層別評価でドライアイのタイプの見極めが可能です。
IPLや点眼・温罨法などの治療後の経過観察に最適で、定量評価で患者様へのわかりやすいインフォームが可能となります。
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- カールツアイス社
ハンフリーFDTスクリーナー - 網膜の中の一部の組織(M細胞)をフリッカーにて刺激をして中心視野検査を行う機器の一つです。
緑内障の早期発見に役立ちます。
短時間で感度の高い検査ができます。
- カールツアイス社 HFAⅡ ハンフリーフィールドアナライザー(自動視野計)
- 目の見える範囲(視野)をコンピューターにて測定する機器。
視野のある部分がどれだけ感度が高い(よく見えているか)調べる検査機器です。主に緑内障検査に用います。
コンピューターによるより詳細な視野を計測します。
緑内障の視野検査の標準機器で、最高位機種を導入、様々な検査に対応可能になりました。
また2台揃えることで随時視野検査を行えるようにしてあります。 - ビーライン社 HFAFiles ハンフリー自動視野計データファイリングシステム
ハンフリーフィールドアナライザーで測定した検査結果をデータ化して緑内障の視野欠損の進行を予測、解析するソフトです。
- タカギセイコー社
ゴールドマン型ペリメーター (ゴールドマン視野計) - 目の見える範囲(視野)の広さを専門の検査員を使って測定する機器です。
当院では視能訓練士(ORT)による測定、検査を行います。
- コ-ワ社
VX-10 散瞳・無散瞳型眼底カメラ - 眼底写真を撮影したりまた蛍光眼底撮影が可能です。
網膜疾患で使用します。
- はんだや社
HE-183 ヘスチャートプロジェクター - 両眼の融像を除去した状態により基本的9方向の目の動きを測定し、眼位図(ヘスチャート)に記録することで、各眼筋の運動制限、遅動、過動を測定する装置です。
- TOMEY社
LE-4000 ポータブルERG(網膜電位図測定装置) - 網膜の組織や視神経に電気信号を与え脳まで正常に光信号が伝わるか調べる機器です。
- エグザム社
XL-1 ポータブルスリットランプ(LED式) - ※手持ち型スリットランプ
上記スリットランプと用途は同じですが、診察椅子等に座るのが困難な方などに御使用いたします。
- ナイツ社
BS-Ⅲ 倒像検眼鏡(LED式) - ※眼科医が眼底検査(目の奥の検査)に使用する検眼鏡です。専用のレンズを使い目の奥の病変を発見するのに使用します。
- TOMEY社
TL-5100 オートレンズメーター - 患者様が現在お持ちの眼鏡やコンタクトレンズの度数を測定する機器です。患者様の最適な度数を選定する為に使用いたします。
- ナイツ社
CGX-3LED 単眼コンタクトゲージ(LED仕様) - 患者さんの持たれているコンタクトのベースカーブを測定する機器。より正確なベースカーブを測定することが可能です。
- ナイツ社
CL-S コンタクトスコープ - コンタクトレンズの表面の汚れや傷を観察するコンタクトレンズ専用の顕微鏡です。
- コーナンメディカル社
スペキュラーマイクロスコープ - 角膜の一番内側の層(角膜内皮)を測定する機器。
コンタクト装用を長年続けていると角膜内皮にダメージを受けている場合があります。
当院では定期的に角膜内皮のチェックをいたします。
- ナイツ社
HF-Ⅱ ハンディフリッカー - 網膜やその奥にある視神経のフリッカー検査(ちらつきの認識)ができる機器です。
- ニデック社 SSC-370D スペースセービングチャート(視力表)
- パネルの奥に見えるランドルト環(Cの文字)で視力検査を行います。
通常の視力表と異なり指標が周りから見えない為より正確な視力検査が可能です。
また他の患者さんからも指標が見えないのでプライバシーを守りながら視力検査を受けて頂けます。
- ウェルチ・アレン社
スポットビジョンスクリーナー - スポット ビジョンスクリーナーは年齢、瞳の色に関わらず、近視 ・遠視 ・乱視 ・不同視 ・斜視の測定が可能です。非侵襲的スクリーニングで患者さんからの協力も最小限ですみます。当院では機械のあご台にお顔を乗せられないお子さんの測定や、視力の出にくいお子さんに対し、調節麻痺下の精密屈折検査を行うかどうかの1つの指標として活用しております。
- Vector Vision社 CSV-1000コントラスト感度測定器
- コントラスト感度テストは視覚の質を評価する検査技術です。通常の視力検査では最小分離閾のみを評価しますが、通常の視力検査と違い、コントラスト感度検査では形態覚全体の評価が可能となります。白内障、緑内障、コンタクトレンズの性能の評価に威力を発揮します。
治療機器
- テイアサイエンス社
LIPIVIEW リピビュー 涙液層解析装置 - 目の涙の層(涙液層)を定量化し解析する機器。
まだ日本国内でも数台の導入実績しかなく兵庫県では当院のみが採用しております。
当院では院長診のマイボーム腺観察カメラや本機器を駆使してドライアイや流涙症(涙目)の診断、治療に役立てています。
ナノ単位の光学干渉計技術を用い、角膜表面にある涙液層の油層の厚みを測定します。
涙液層をリアルタイムに動的観察し、解析と記録を行い、レポートの作成が行えます。
- TOMEY社
IQ577 ピュアイエローレーザー装置 - 網膜治療に用いるレーザー治療装置です。
軽度の網膜剥離や眼底出血などレーザーによる網膜治療行う機器です。
従来のグリーン色のレーザーより低出力でレーザー治療ができるピュアイエロー(黄色)のレーザー装置を導入しました。
また、新しいレーザー治療であるマイクロパルス(閾値化凝固)モードを搭載し加齢黄斑変性などの最新の治療ができるレーザー装置となっております。
- TOMEY社
サイクロG6
緑内障治療レーザー装置 - 緑内障治療レーザーとして近年発売された機器で、経強膜毛様体に微弱なマイクロパルスレーザーを照射し房水(目の中の水分)を排出する部分(経ぶどう膜強膜流出路)を活性化させて眼圧を下げる効果がある治療機器です。
- SEKIMURA
サイコリッチ T-70
低濃度笑気ガス麻酔 - 低濃度笑気ガス麻酔とは、子どもの歯科治療や無痛分娩にも幅広く用いられる、安全性の高い麻酔方法です。恐怖心や不安感から解放されリラックスした状態で手術を受けて頂くことが出来ます。
笑気ガス麻酔の特徴・メリットはこちら
- Lumenis社
M22 IPLモデル - ドライアイ(MGD)・霰粒腫治療はこちら
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